Calinとの勉強会(20171220)
【慶応義塾大学Calinとの勉強会】
2017年12月20日に、聖心女子大学4号館カフェジャスミンで、慶応義塾大学Calinと南スーダンの難民についての合同勉強会を行いました。
勉強会では、2つのグループに分かれ、以下の2つの問について話し合いました。
①南スーダンの難民について平和とは何か?
②その平和を実現するために、南スーダンの現状を踏まえて私達自身ができることは何か?
南スーダンについては、日頃日本のニュースで触れる際、PKOに関する話が多かったですが、今回は難民の視点から考えることができたのが新鮮でした。話し合いの中で、社会全体でこのような課題への興味関心が高まる必要性が指摘され、なぜ自分たちが難民問題に興味を持つようになったのか、その理由を共有したのも大変面白かったです。グループいる全員、海外で様々な人と交流した経験や講演会などが難民問題に関心を持つきっかけとなっており、人を動かすのは人であることを知ることができました。