入国管理局への訪問
3月28日、30日に入国管理局に訪問してきました!
入国管理局とは、出入国の管理と外国人の在留,難民の認定,外国人登録に関する事務を行う法務省の地方支分部局です。
訪問してきた感想を掲載します。
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* 様々な事情で、日本での滞在を望む人がおり、国内でも難民をはじめとする問題への関心が高まっています。そのような方達を間接的に知るだけでなく、実際に訪問する経験ができるということでこの度初めて参加しました。
対面してお話しすることで、国内には何としてでも滞在を希望する方々が一定数存在するイメージが付き、新たな視点が生まれたと感じています。
(2年生 乾さん)
* 久々の入管訪問であったので緊張しましたが、やはり入管という場所は日本の難民問題の現状を生で感じることができる場所だなと思いました。
明るい話の中でも所々に今の辛さや大変さなどが感じられたときは、どうにかしてあげたいと思いましたが、私にはどうすることもできないと分かると自分の無力さを感じました。
しかし、私達との面会を通して笑顔を見せてくれた時はとても嬉しかったので、直接相手の支援になるかは分からないけど、少しでも楽しい時間を過ごしてもらえるようにこれからも面会を続けていきたいと思いました。
(3年生 岡田さん)
* 今日の訪問では前回と同じ方にお会いすることができました。SHRET部員4人との面会であったので、前回よりもとても賑やかに、明るい雰囲気で面会時間を過ごすことができました。
入管で過ごすことは大変なことということに変わりはありませんが、私達との面会で何度か笑顔を見せてくれたときはとても嬉しかったし、私たちが訪問する意味を少し見いだせたような気がしました。
4月からは授業が始まりますが、時間を見つけて今後も訪問を続けていきたいと思います。
(3年生 岡田さん)
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